vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

ドメーヌ・デ・グリオット●アンジュ・ブラン ラ・ロッシュ 2002

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ロワールは自然派の聖地となりつつある。

アンジュ地区、サン・ランベール

写真家であったパトリックは、友人が醸造家である影響を受け
自分で造りたいという情熱が高まり転職。

1997~1998年までロワールのアンジュのあるドメーヌで見習いとして働きましたが
2000年に3名でドメーヌ・デ・グリオット設立。0.5haの畑でのスタートでした。
もちろん農法はビオディナミです。

評判が評判を呼び、僅か数年の間にトップ・ドメーヌへと登り詰めました。
シャソルネィのフレデリック・コサールも認めており、
この蔵が世界的注目を浴びようとは本人も考えていなかったかもしれません。

ドメーヌ・デ・グリオット●アンジュ・ブラン ラ・ロッシュ 2002(写真・左)
コルクを抜いて直ぐは独特のビオ臭もありますが、徐々に開花してくる。
この葡萄の純粋さを感じる不思議体験…↓メゾン・ブリュレの白も同様に感じました。
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/30412303.html
あまり多くは語りません。とにかく飲んでみて。

ロワールはヴィンテージ差が明確に現れる地域。近年最高である
2002年のラ・ロッシュは、ワイン専門誌RVFのミシェル・ベタンヌが5ツ星。
生産量3000本と在庫は僅少です。
酸化防止剤無添加・要冷蔵(15度以下)品種シュナン・ブラン 100%
税込¥3759