ヴィエ・ディ・ロマンス トカイ・フリウラーノ2004 2005
イタリア フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州(Friuli-Venezia Giulia)
オーストリアおよびスロベニアに隣接し、州都はトリエステ。アドリア海のヴェネツィア湾に面し、
地名はこの地を平定したユリウス・カエサルに関係ある語源をもつ。
・フリウリ=ユリウスのフォルム ・ヴェネツィア・ジュリア=ユリウスのヴェネツィア
(ウェネティ人が住んでいたアドリア海の奥に拡がる土地をVenetiaと呼んだ。ラテン語)
トリエステは第一次世界大戦までオーストリアに帰属したため、
住民はドイツ語を母語、第二言語とする者が多い。 (wikipediaより引用)
※水の都「ヴェネツィア」(イタリア語:Venezia 英語:Venice)はお隣ヴェネト州の州都。
イタリア フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州(Friuli-Venezia Giulia)
トカイ・フリウラーノ:Tocai-Friulanoはこの地域、ロンバルディア、ヴェネトなど
北東部のフリウリDOC
ヴィエ・ディ・ロマンス ~ Vie di Romans ~
カンティーナは同名のヴィエ・ディ・ロマンスというローマ街道沿いに位置します。
ワイン専門誌:ガンベロ・ロッソでは白の名手として君臨し、赤のメルローも水準以上の評価。
遅摘葡萄を辛口に仕立て、高アルコール度と優れた酸が長期熟成を可能にする。
白は樽発酵したものは樽熟。ステンレス発酵したものはステンレス熟成。
オーナーのジャンフランコ・ガッロ氏が生み出すワインは「清廉」と「深遠」を兼備。
http://www.viediromans.it/index2.htm
●ヴィエ・ディ・ロマンス トカイ・フリウラーノ2004
なんと素晴らしい味わい…まず素直に美味しいと感じます。
柑橘、ハーブ、時の経過で甘く魅惑的な香りが出始め、フリウリの土着品種が、
ジャンフランコ・マジックにかけられていることが分ります。
それでいて、スゴ腕の料理人が造る「和食」にも洗練されたイタリアンにも合いそう。
ラベルにはガッロ家の鶏のマークと葡萄が描かれています。
割当入荷量が、僅か12本と限られるためブログだけで紹介しました。
縁があった方に提供いたします。(ほぼネットには皆無でしょう)
品種トカイ・フリウラーノ(トカイ・イタリコ、トカイ・ビアンコ)
2004年 2005年がございます。
品種名のトカイ・フリウラーノは2007年産より名前が変わります。
米国とEUが調印したワイン名称保護協定にてハンガリーの甘口「トカイ」が
シャンパンやポートと並んで「セミジェネリック」として保護されることになりました。
歴史ある「トカイ・フリウラーノ」という名称は2006年産が最後となります。
アルザスの「トカイ・ピノグリ」も同様の定めとなりました…
オーストリアおよびスロベニアに隣接し、州都はトリエステ。アドリア海のヴェネツィア湾に面し、
地名はこの地を平定したユリウス・カエサルに関係ある語源をもつ。
・フリウリ=ユリウスのフォルム ・ヴェネツィア・ジュリア=ユリウスのヴェネツィア
(ウェネティ人が住んでいたアドリア海の奥に拡がる土地をVenetiaと呼んだ。ラテン語)
トリエステは第一次世界大戦までオーストリアに帰属したため、
住民はドイツ語を母語、第二言語とする者が多い。 (wikipediaより引用)
※水の都「ヴェネツィア」(イタリア語:Venezia 英語:Venice)はお隣ヴェネト州の州都。
イタリア フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州(Friuli-Venezia Giulia)
トカイ・フリウラーノ:Tocai-Friulanoはこの地域、ロンバルディア、ヴェネトなど
北東部のフリウリDOC
ヴィエ・ディ・ロマンス ~ Vie di Romans ~
カンティーナは同名のヴィエ・ディ・ロマンスというローマ街道沿いに位置します。
ワイン専門誌:ガンベロ・ロッソでは白の名手として君臨し、赤のメルローも水準以上の評価。
遅摘葡萄を辛口に仕立て、高アルコール度と優れた酸が長期熟成を可能にする。
白は樽発酵したものは樽熟。ステンレス発酵したものはステンレス熟成。
オーナーのジャンフランコ・ガッロ氏が生み出すワインは「清廉」と「深遠」を兼備。
http://www.viediromans.it/index2.htm
●ヴィエ・ディ・ロマンス トカイ・フリウラーノ2004
なんと素晴らしい味わい…まず素直に美味しいと感じます。
柑橘、ハーブ、時の経過で甘く魅惑的な香りが出始め、フリウリの土着品種が、
ジャンフランコ・マジックにかけられていることが分ります。
それでいて、スゴ腕の料理人が造る「和食」にも洗練されたイタリアンにも合いそう。
ラベルにはガッロ家の鶏のマークと葡萄が描かれています。
割当入荷量が、僅か12本と限られるためブログだけで紹介しました。
縁があった方に提供いたします。(ほぼネットには皆無でしょう)
品種トカイ・フリウラーノ(トカイ・イタリコ、トカイ・ビアンコ)
2004年 2005年がございます。
品種名のトカイ・フリウラーノは2007年産より名前が変わります。
米国とEUが調印したワイン名称保護協定にてハンガリーの甘口「トカイ」が
シャンパンやポートと並んで「セミジェネリック」として保護されることになりました。
歴史ある「トカイ・フリウラーノ」という名称は2006年産が最後となります。
アルザスの「トカイ・ピノグリ」も同様の定めとなりました…