vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

ナルシスト英国ロック・バンド スウェード(Suede)

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あぁ、ある事で悩んでいます…どうしよう…

迷った時は「ライクアローリングストーン」この言葉を思い出す。

人間、前に転がり続けるしかない。


そんな時は音楽!というわけで、今日は個性的なバンドを紹介します。

90年代英国が産んだグラムロック・バンド「スウェードSuede)」
オリコンでも売れ、特に洋楽に親しんでなくとも日本での知名度は相当でした。


ウィキペディアによると…

1992年デビュー。ボーカルのブレット・アンダーソン、
ギターのバーナード・バトラーを基盤とし、沈鬱かつ耽美な音楽性で人気を博したが、
不仲によりバーナードが脱退、よりポップな音楽性へと変化し、
メンバーチェンジを乗り越え、90年代を通して圧倒的な人気を誇った。
アメリカでは同名シンガーから訴訟を起こされ、London Suede名義で活動。


ここではブレットの怪しい迷言集には言及しません。

モリッシーが放つような独特の切ない様式美も感じると思ったら…
それもそのはず、ブレットはザ・スミスのファンだったそうな。


T.Rex、ロキシーミュージック(ブライアンフェリー)、デヴィッドボウイなども
好みな私は「クセがある」から「クセになる」まで時間を要しませんでした。

彼らの代表曲から、聴きやすい3曲を選びましたので
雑食性を自認する方は是非とも聴いてください。
(※できれば好きな曲にコメ頂くと感謝です。★(最高5つ星)付きで)

読者の耳に馴染まなくとも大いに結構(笑。私はこういうのもアリかな。


Suede - Trash 
http://www.youtube.com/watch?v=hXo1f37Pexg

Suede - She's In Fashon
http://www.youtube.com/watch?v=pIxU98llULM

Suede - New Generation
http://www.youtube.com/watch?v=Uif3274L3wk

実のところ、最初は苦手でしたが、単なるキャッチーなギターロックで終わらない
一線を画す「何か」を感じ、何度も聴き惹き込まれました。

ナルシスト?ゲイ?
そんな事はどうだっていい独自の世界。
このような曲を誰が作れるだろう…

ボウイなんて後期でこそダンディズムの代名詞だが、
80年代前半まで(一般的な目には)奇天烈な存在でしかなかった。

気付いたらオアシス、ブラーへと続く英国ポップの先駆けとなり
90年代を駆け抜けたスウェード

好き嫌いを超越した個性もまた尊いものであると信じます。

こだわりぬいたワインや地ビールもそうですよね^^


ディスコグラフィ
スウェード      Suede    (1993) 全英1位
ドッグ・マン・スター Dog Man Star(1994) 全英3位
カミング・アップ   Coming Up  (1996) 全英1位
ヘッド・ミュージック Head Music (1999) 全英1位
ニュー・モーニング A New Morning (2002) 全英24位
シングルズ      Singles   (2003) 全英31位

ブレット・アンダーソン オフィシャルHP
http://www.brettanderson.co.uk/