久しぶりに音楽ネタ。ベック＆デヴィッド・キャンベル
もはや有名すぎますが、オルタナティヴと一言で片付けられない。
ヒップホップ、テクノ、ファンク、ポップ、フォーク、サイケ、ボサノヴァ…
口頭で説明できないクロスオーヴァーなベックワールド。
お父さんのデヴィッド・キャンベル
（クラシックの指揮からジャズ、ポップ、メタリカの編曲まで）の影響なのか、
ジャンルなんて関係なく、音を目一杯楽しんでいます。
Dailymotionから聴きやすそうな曲を選んでみました。好きな曲が多いだけに悩む。。。
せっかくだからお時間の許す限りどうぞ。（地味な曲は割愛）
一曲ごとに全く異なるＰＶなので車のＢＧＶにも最高ですよ♪
Mixed Bizness
http://www.dailymotion.com/video/x2pt4p_beck-mixed-bizness_music
Where It's At!
http://www.dailymotion.com/video/x18uew_beck-where-its-at_music
Tropicalia
http://www.dailymotion.com/video/x1cvet_beck-tropicalia_music
Black Tambourine
http://www.dailymotion.com/video/x2q9vq_beck-black-tambourine_music
写真はPVキャプチャー
●上段左から Deadweight / Black Tambourine / E-Pro / Girl
●中段左から Hell Yes / Lost Cause / Nicotine&Gravy / Sexx Laws
●下段左から The Information / Tropicalia / Where Its At! / New Pollution
～ Beck Hansen ベック・ハンセン 本名：Beck David Campbell～
1970年7月8日生れ、ロサンゼルス出身。
共に芸術家である両親は幼い時に離婚、兄弟と共に母ビブ・ハンセンの元に引き取られた。
ロスで都市の様々な音楽に触れながら、母の芸術を見て育ち音楽性を決定することになる。
1980年代半ばに高校を中退しドイツ、ニューヨークなど様々な訪れ、
1980年代後半に流行するパンクの影響を受けアンチフォーク音楽運動に関わった。
ロスに戻り、音楽クラブにインディーズとして売り込んだが、80年代後半～1990年代のマーケットは
売れ戦狙いの曲が主流だったためか？メジャーデビューまで、歳月を要した。
ディスコグラフィー
1988年 The Banjo Story 1993年 Golden Feelings
1994年 A Western Harvest Field by Moonlight 1994年 Stereopathetic Soul Manure
以下、メジャーデビュー後
1994年 Mellow Gold1994年 One Foot in the Grave 1996年 Odelay
1998年 Mutations 1999年 Midnite Vultures 2000年 Beautiful Way 2002年 Sea Change
2005年 Guero 2005年 Guerolito 2006年 The Information 2008年 Modern Guilt
余談ですが2010年、あのシャルロット・ゲンズブールとHeaven Can Waitをデュエットすると
先月のRolling Stone誌にて記事が掲載されていました。
彼女は「衝撃の１stアルバム」に次ぐ20年ぶりの2ndアルバム“5:55”を2006年にリリースしており、
偉大な父、セルジュ・ゲンスブールのイメージを払拭するため
殆どがフランス語ではなく英語なんだとか。
ベックの父、デヴィッド・キャンベルが編曲などで製作に携わった
アーティストを調べていたら、予想通り凄すぎたので列挙しておきます。。。
* アラニス・モリセット * 10,000 マニアックス * イーグルス
* リンダ・ロンシュタット * フィル・コリンズ * マイケル・ジャクソン
* カーラズ・フラワーズ * キャロル・キング * ボン・ジョヴィ
* マライア・キャリー * ケリー・クラークソン * エルトン・ジョン
* デュラン・デュラン * レナード・コーエン * スティーヴィー・ニックス
* ジャーニー * エリック・クラプトン * ロッド・スチュワート *メタリカ
* ホール * リンキン・パーク * アヴリル・ラヴィーン * ウィル・スミス
* グリーン・デイ * フェイス・ヒル * アゼリン・デビソン
* リズ・フェア * イ・スンファン * TOSHI (X JAPAN) * 五輪真弓
* 川本真琴 * 松任谷由実 * 中島みゆき * 松たか子 * 上田知華 * 氷室京介
初めての仕事は「キャロル・キング / つづれおり」。親子揃って多才＆多彩ですね。
勿論、息子のベックの作品でもシー・チェンジなど数作をアレンジしています。
数年前に初めて親子揃ってステージに上がったとか♪
http://davidmusic.com/
今回はベックと同い年「1970年のワイン」を紹介いたします。
来年４０歳になる方へのプレゼントにいかが？
http://www.yoshidawines.com/product-list/53
