シャトー・シュデュイロー・プレイニャック1976、1983、1986、1988、1990、1995、1996、2000、2001、2005年

今年は雪が20センチほど積もっては解ける天候が続く富山市。
報道されているほど豪雪とは感じる事が出来ない。
1984年（昭和59年）の五九豪雪なんて凄かったんだから。。。

何度も1メートル以上の雪山？を乗り越えて通学したものです。
50センチほど積もった翌朝の通学には友人達とジャンケンし負けたら、先頭を歩く掟。

法の制定者でありながら、小さな勝負に滅法弱いボクは
幾度も新雪（深雪？）を踏みしめることになった。

モコモコッ。。。モコモコッ。。。ズボーーーーーッ（深く沈んだ音）
容赦無く雪が長靴に侵入するのは、日本海味噌で育った人なら分かるよね？

教室に入るとストーブの周りは、靴下を乾燥させたい不良たちに陣取られている。
お昼はストーブの上で食パンを焼いていたっけ。（奥田中学校）

ワインに関する記事を綴っていたら、そんな２６年前の冬を思い出す。。。
今は騒ぎすぎのような気がするのは自分だけだろうか。

今回ご紹介するのはフランス　ボルドー　ソーテルヌ格付け第1級　
シャトー・シュデュイロー・プレイニャク・ソーテルヌ・グランクリュクラッセの各年です。

1984年⇒　完売しました。

栽培面積：セミヨン75％、ソーヴィニヨン・ブラン20％、ミュスカデル5％
（2011年秋にシャトーで伺いました）

さて、デザートワインにはSweetな洋楽をいかがでしょうか？
1984年にスティックスのデニス・デヤングが、ソロリリースした「デザートムーン」。

洋楽は聴かなくても当時のTVドラマ「青い瞳の聖ライフ」に、
谷山浩子さんのカヴァー曲が用いられたので御存知なのでは？？

乾いたお洒落な曲ではなく、この時代ならではの（2000年代では有り得ない）メロウ・チューン。

ＰＶも恥ずかしくなるくらい青春系ですが、甘いこのワインにピッタリかも。
青春の前フリが長いので４０秒あたりからどうぞ。

スティックスの代表曲ならキワモノのミスター・ロボットよりBabe。歌詞付きでどうぞ。

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