vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

1970年ワインと70年の洋楽

1970年のワインが8種類入荷しています。
2010年現在、上海万博で経済成長著しい中国ですが
ちょうど40年前の1970年は大阪万博でした。

中国バブルが息の長いものになるか誰にも分かりませんが、
原油、金、有名ワインなど投機目的で買い占めるのは、程々にしてほしいですね。。。

1970年は日本の人口が1億人を突破、ドラえもん連載開始、ケンタッキー・フライドチキン開店など
勢い、夢、活力のある出来事などが多いように感じます。
この年にご結婚、入社なさった方へのプレゼントにもいかが?

私の同級生の多くが1970年生まれのため、真剣に試飲を重ね選んでいます。
プレゼント需要をターゲットにした無名の劣化品はありません。
定温輸入、定温管理はもちろん、飲み手の事まで考えた選定になっていると自負しています。

1970年の全ワイン⇒ 
http://www.yoshidawines.com/product-list/53 

イメージ 2
店長イチオシ!
★ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 
ポッジョ・アッレ・ムーラ 1970年
ワイン好きなら誰もが知るイタリアの銘酒!
入手困難な幻の銘酒です。

リューセック・ソーテルヌー級・ファルゲ1970年 
ソーテルヌ第1級 飲めない方もウットリ。。最高の貴腐ワイン

バルサックシャトー・クリマンス・プルミエクリュクラッセ 1970年

















更新がスローになっても、音楽の紹介だけは続けます。

イメージ 3
1970年の洋楽といえばビートルズ解散後、競うようにロックが元気だった頃。

●Creedence Clearwater Revival(CCR)- Travelin' Band
サザン・ロックの先駆け。「雨を見たかい(桑田圭介もカヴァー)」は有名ですが
ジョン・フォガティの真髄はこんな曲。カッコいい!
 
●John Forgerty - Centerfield (1985年の曲です)
おまけ紹介ですが、ジョンのコレはメジャーリーグの球場でよく流れています
ヒット曲ではなくとも、野球好きなら聴いたことあるはず。
15年後にリリースした1985年の復活ソロアルバムより紹介♪CCR時代とは異なる魅力でした。

George Harrison - My Sweet Lord
ジョージ初のヒットは最近のCMでも使われた名作。あ、この曲知ってる」間違いなし。

●Bread - Make It With You(Lyrics)
フォーク・ロックの大御所
「If」や「Aubrey」ほどの名曲ではありませんが爽やか。ちなみにAubreyは私の大好物ですが、
ピアニストのラリー・ネクテルはサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」を
演奏した人物なんだとか。。。こんなのロックじゃないと言われそうですが、美メロには納得。

ハード系も元気でした。
Guess Who /American Woman(後にレニー・クラヴィッツがカヴァー)
Deep Purple/In Rock  曲ではなく
アルバム全体が素晴らしい
Led Zeppelin/Whole Lotta Love ホラロラ~♪
同     /Immigrant Song  ブルーザー・ブロディ 入場テーマ(笑)
お好きな方は、既に映像を観ているはずなのでリンクは割愛。。。
 
ご存知ない方も、この牛には見覚えがあるかもしれません。(牛の名は「ルルベル3世」だそうです)
イメージ 1

ヒット曲に慣れ始めた生意気な中学生の私は
「狂気」を聴き衝撃を受け、その後に連鎖衝突。
(エコーズのポンペイ無人Liveもやられた)

70年はロックにおける「大作」元年なのかもしれない。
タイトル曲「Atom Heart Mother」は約25分。
A面全て使うのは画期的な事件だった。
聴きこむほど牧歌的なB面も魅力的に。。。

ロジャー・ウォーターズの生み出した音楽が、
エスやELPなどの大作をインスパイアし、
クラシック・ミュージックとの融合は、1つの現象になりました。
当店も目指せ!プログレな酒屋(笑)

最後にガラッと変わりシルヴィ・バルタン/あなたのとりこ
●Sylvie Vartan - Irresistiblement
1968年作ながらヒットは70年。春に聴きたい可愛い曲です。たまに聴くと元気になる♪
日本では映画「ウォーターボーイズ」でリバイバル・ヒット!

銘醸ワインと名曲、楽しい語らいがあれば、それだけで幸せですね^^

あ、そうそう、白ワイン会を5月と6月に開催予定です。