蔵出しプルミエクリュ・ポマール・デュパールエネ(モワラール)1948年
フランス・ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ地区
●蔵出しプルミエクリュ・ポマール・デュパールエネ(モワラール)1948年
1855年、創業のネゴシアン歴史あるネゴシアンから
今まで大切に貯蔵されてきた「蔵出し」のお墨付きです。
全長1km以上、広さ17,000平方メートルンも及ぶ
広大なセラーを持ち、そのストックは約800万本とも言われています。
そのカーヴに片隅で静かに90年の時日を重ねてきたボトルが、
蔵出しされることになりました。
この年代はドメーヌものよりもネゴシアンが良い畑、良い葡萄をおさえていた時代。
「畑」や「人」をセールスにできるドメーヌと比較して、
ネゴシアンは「ブランドの信用」が全てという面があります。
高嗜好性によってブランドの信用が失われるくらいなら、
最初から古酒を扱わないという選択もありますが、
そんな彼らが堂々と販売している古酒はリスクの少ない作品です。
こちらは近年にリコルクされた蔵出しされた秘蔵品。
ポマールはブルゴーニュの中でも歴史が古く1936年にはAOCが認定されました。
最高格付けは1級畑で斜面中腹にあり、畑の土壌は石灰岩系粘土で赤色を帯びてますが、
トップクラスの畑になると、小石が多く色も白っぽくなります。
長期熟成タイプが多いといわれており、半世紀以上を経て
どのような熟成を遂げているのか楽しみです。
赤ワイン 品種ピノ・ノワール 容量750ml 飲用適温16〜18℃ 定温輸送、定温保管
さて、この仕事をしていると御年配のお客様から
「どぶろく製造のノウハウ」を話されることがあります…
人生の大先輩であるおじいちゃん、おばあちゃん達が
懐かしそうに「どぶろくを語る瞳」は例外なく澄んでいて
何とも誇らしげで、微笑ましい(^^
・もち米使われ ・米は前日に洗われ ・水は井戸水やちゃ
・寒いときに造ったもんちゃ旨いぞ~・酵母菌はでかいと添加しられんな(頭痛がするらしい)
こんな感じですが、ちゃんと美味しい酒造りを自然に心得ていらっしゃったようで(^^;
実はそんな会話になるのもコレのお陰。もう8年以上の当店定番です。
滋賀県湖南市(旧甲西町)北島酒造
創業文化二年(1805年)200年の歴史を有する蔵元。現当主は北島揚真彦氏。
滋賀県でも規模の大きな酒蔵です。
銘柄名の「御世栄」は万葉集第十八巻、大伴家持の歌
天皇の 御代栄えむと 東なる 陸奥山に 黄金花咲く
すめろきの みよさかえむと あづまなる みちのくやまに くかねはなさく
(天皇の御代が栄える印として、東国の陸奥の山に黄金の花が咲いている)にちなんでいます。
御代に栄えるようにと願いが込めてあります。
●御世栄 甲賀流「純米にごり」うま酒 生詰
有機栽培米を原料にアルコール添加無しの純米で蔵出しされます。
(安全のためガスは抜いてあります)
通常、濁り酒といっても濁り成分は少なめだったりするのですが
写真を御覧ください…とろ~り濃厚でこの姿勢でも沈殿しません。
液体上部まで有り得ないくらい白くクリーミー。
雑誌「特撰街」の日本酒コンテストにて全国第一位の評価を得た銘酒
粗漉しを施さないと違法なので、あくまでも「どぶろく風」です。
※濃すぎて飲めない…という方は普通の酒と1:1で割ってください。
酒米:日本晴・玉栄 精米60% アルコール15% 日本酒度-25 酸度1.5 要冷蔵
韓国のマッコリ(マッコルリ?)がお好きな方もどうぞ。
それにしても北島さんは「酒は男を磨く水」など個性的な酒が多いですね。
どぶろくについては↓wikipediaを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%B6%E3%82%8D%E3%81%8F
●蔵出しプルミエクリュ・ポマール・デュパールエネ(モワラール)1948年
1855年、創業のネゴシアン歴史あるネゴシアンから
今まで大切に貯蔵されてきた「蔵出し」のお墨付きです。
全長1km以上、広さ17,000平方メートルンも及ぶ
広大なセラーを持ち、そのストックは約800万本とも言われています。
そのカーヴに片隅で静かに90年の時日を重ねてきたボトルが、
蔵出しされることになりました。
この年代はドメーヌものよりもネゴシアンが良い畑、良い葡萄をおさえていた時代。
「畑」や「人」をセールスにできるドメーヌと比較して、
ネゴシアンは「ブランドの信用」が全てという面があります。
高嗜好性によってブランドの信用が失われるくらいなら、
最初から古酒を扱わないという選択もありますが、
そんな彼らが堂々と販売している古酒はリスクの少ない作品です。
こちらは近年にリコルクされた蔵出しされた秘蔵品。
ポマールはブルゴーニュの中でも歴史が古く1936年にはAOCが認定されました。
最高格付けは1級畑で斜面中腹にあり、畑の土壌は石灰岩系粘土で赤色を帯びてますが、
トップクラスの畑になると、小石が多く色も白っぽくなります。
長期熟成タイプが多いといわれており、半世紀以上を経て
どのような熟成を遂げているのか楽しみです。
赤ワイン 品種ピノ・ノワール 容量750ml 飲用適温16〜18℃ 定温輸送、定温保管
さて、この仕事をしていると御年配のお客様から
「どぶろく製造のノウハウ」を話されることがあります…
人生の大先輩であるおじいちゃん、おばあちゃん達が
懐かしそうに「どぶろくを語る瞳」は例外なく澄んでいて
何とも誇らしげで、微笑ましい(^^
・もち米使われ ・米は前日に洗われ ・水は井戸水やちゃ
・寒いときに造ったもんちゃ旨いぞ~・酵母菌はでかいと添加しられんな(頭痛がするらしい)
こんな感じですが、ちゃんと美味しい酒造りを自然に心得ていらっしゃったようで(^^;
実はそんな会話になるのもコレのお陰。もう8年以上の当店定番です。
滋賀県湖南市(旧甲西町)北島酒造
創業文化二年(1805年)200年の歴史を有する蔵元。現当主は北島揚真彦氏。
滋賀県でも規模の大きな酒蔵です。
銘柄名の「御世栄」は万葉集第十八巻、大伴家持の歌
天皇の 御代栄えむと 東なる 陸奥山に 黄金花咲く
すめろきの みよさかえむと あづまなる みちのくやまに くかねはなさく
(天皇の御代が栄える印として、東国の陸奥の山に黄金の花が咲いている)にちなんでいます。
御代に栄えるようにと願いが込めてあります。
●御世栄 甲賀流「純米にごり」うま酒 生詰
有機栽培米を原料にアルコール添加無しの純米で蔵出しされます。
(安全のためガスは抜いてあります)
通常、濁り酒といっても濁り成分は少なめだったりするのですが
写真を御覧ください…とろ~り濃厚でこの姿勢でも沈殿しません。
液体上部まで有り得ないくらい白くクリーミー。
雑誌「特撰街」の日本酒コンテストにて全国第一位の評価を得た銘酒
粗漉しを施さないと違法なので、あくまでも「どぶろく風」です。
※濃すぎて飲めない…という方は普通の酒と1:1で割ってください。
酒米:日本晴・玉栄 精米60% アルコール15% 日本酒度-25 酸度1.5 要冷蔵
韓国のマッコリ(マッコルリ?)がお好きな方もどうぞ。
それにしても北島さんは「酒は男を磨く水」など個性的な酒が多いですね。
どぶろくについては↓wikipediaを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%B6%E3%82%8D%E3%81%8F