vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

ルーチェ グラッパ 豪華グラス付ギフト

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グラッパは640年頃、アラブからナポリへ入ったのが元祖といわれます。

イタリア各地ではワインの搾りかす「ヴィナッチャ」を原料とし、
蒸留酒が生産され、通常は無色透明で、蒸留時に形成される
フレンマ(Flemma)の香りと味わいが特徴です。

以前はワインを買えない者の安酒(日本の焼酎!?)の印象でしたが、
今では種類、香り、味を愉しむ特別な飲み物になりました。

適度に熟成させると、柔らかく奥行きを感じるようになり、
樽での熟成品などからは琥珀色の最高級グラッパが生まれます。

主にDigestivo(食後酒)として飲まれ、ヴェネト州グラッパ地区が特産地でしたが、
近年はピエモンテや他州でも優良品が輩出されている。

ストレート、ロック、エスプレッソに垂らす…ワインとは違った愉しさをどうぞ…

イタリア ヴェネト州 ~ポリ社~
ヴェネトは発祥地ではありませんが、蒸留所が多いグラッパの街。
ポリ社は1898年バッサノ・デル・グラッパ村にて創業し、グラッパ博物館も経営する老舗。
グラッパ山もあります…何だか酔っ払いそうですね)

ポリと名前がつけば高品質の証といわれ、高度数を感じさせず優しいものが多い。
http://www.poligrappa.com/index_eng.html

イタリア トスカーナ ポリ社
●ルーチェ グラッパ グラス付
イタリア「フレスコバルディ」とカリフォルニア「ロバート・モンダヴィ」の
合弁企業として誕生したプレミアムワイン「ルーチェ」。
その葡萄の絞りかすを蒸留しただけあり、葡萄の骨格、甘み、
オレンジ・ライチなどの香りが感じられ果実味豊か。

グラッパ専用の手吹きグラスが2脚ついた豪華ギフトセットです。
グラッパ(ブランデー) 500ml アルコール40% 
ブログ特価 税込9980円

※ルーチェ
イタリア・トスカーナのフレスコバルディ家の長男ランベルトは1980年代、
醸造学で名高いカリフォルニア大学デイヴィス校に留学、
現地で「ロバート・モンダヴィ」の醸造責任者「ティモシー・モンダヴィ」と
運命的な出逢いを遂げ、1989年に地元トスカーナへと戻る。

1995年、ナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ家にしても
祖国イタリアのフレスコバルディ家との合弁企業は願ってもないこと…

2社は「ルーチェ・デッラ・ヴィーテ(葡萄樹の光)」として「ルーチェ」を誕生させ、
1995年産は初登場にしてワイン・スペクテーター年間TOP100の41位、93ポイントの高評価を得た。

いわゆる国際品種「カベルネ」主体の「スーパー・タスカン」とも違い、
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの畑から、「サンジョヴェーゼ・クローン種(ブルネロ種)と
メルローの最上級葡萄をブレンドします。

名はモンタルチーノに向かう途中のフィレンツェを出発する際、
旧市街の屋根に昇りはじめた朝日から、マルグリット・ビーヴァー女史
(ロバート・モンダヴィ夫人)により命名

ラベルはフィレンツェの寺院の飾りを元にデザインされた。
(寺院の土地はフレスコバルディ家が寄贈している)

※ロバート・モンダヴィの代名詞といえばオーパス・ワン
1979年にカリフォルニア『ロバート・モンダヴィ』、
フランス『シャトー・ムートン・ロートシルト』のジョイントとして生まれました。
この2001年産は美味しかった…(遠い目)
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/27995820.html

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ラ・スピネッタのグラッパ
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/30730360.html
DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)のマール
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/26593866.html

ベルタ社のグラッパも入荷済ですので、また次回に^^