vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

沖縄 オリオンビール ドラフト

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沖縄といえば皆さんは何を思い浮かべますか?

ゴーヤー、豚肉、ソーキそば、マンゴー、
シークァーサー、さとうきび、島らっきょ、海ぶどう

碧い海、ダイビング、パームトゥリー、小麦色に焼けた女性、島唄

具志堅、山城、我那覇、新垣、石嶺、

米軍基地、台風、雇用問題、優遇税制、

私は47都道府県の中で唯一、着地していないので、残りは
オリオンビール泡盛、豆腐ようなど酒ばかり…もはや病的(笑

沖縄県 浦添市
オリオンビール株式会社
2007年に創立50周年を迎えたオリオン・ビールは沖縄権の産業発展のために設立されました。
本社は浦添、工場は名護市に位置し生粋の地ビールのようですが、大手の範疇に入っています。
その5社に限ればシェアは僅か0.9%ですが、地元沖縄県では55~56%。
沖縄では殆どのイヴェントに協賛し、文化的役割を果たしています。
なお、株式は非上場ですが理由は推測が付くでしょうか…。

オリオンという名前は、50年前の昭和32年に新聞に懸賞付きで公募しました。
1等賞金は当時としては破格のB軍票1万円(83ドル40セント)、

「オリオン」が1位に選ばれた理由は下記の通り。
・南の星座であり沖縄のイメージに合う・星は人々の夢やあこがれを象徴する
・当時の沖縄を統治した米軍最高司令官の象徴が「スリースター」だった

今回は味については言及しません。スッキリ、サッパリ、キレ、喉越し。

このビールは飲んで愉しくなれたらいいのです。
ジャケ買いする方も多いのではないでしょうか(笑

原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ
スタイル:ジャパニーズ・ライス・ラガー
アルコール5% 当店価格 税込¥228 ケース価格¥4980

当店で販売開始した8年前頃はアルコール4,5%だったような気がするので、
時代と共に変化してきたのでしょう。

そんなオリオンビールの概略を公式HPより抜粋しました。

昭和32年 名護に工場建設開始、翌年竣工
昭和34年 製造開始 社名を「沖縄ビール」より「オリオンビール」に変更
昭和36年 米軍基地内へ初出荷
昭和47年 沖縄が日本復帰
昭和48年 缶入ビール発売
平成2年 首都圏で缶ビール販売開始
平成9年 台湾向け樽生出荷開始
平成14年 アサヒビールと業務提携し、本土での販売はアサヒが担当する。
アサヒビールは主要株主(10%保有))
平成15年 5月沖縄県内に流通するアサヒビールのライセンス製造開始
平成19年 韓国へ初出荷

http://www.orionbeer.co.jp/top.html

ところで、沖縄出身のミュージシャンといえば
喜納昌吉&チャンプルーズ、りんけんバンド、BEGIN、夏川りみ
ORANGE RANGEなどですが、「島唄」のTHE BOOMは沖縄出身ではありません。

私の最も好きな沖縄ソングは日出克(ひでかつ)のミルクムナリ。
このPV、カッコよかったのに…ネット上には見つかりません。

勝手ながら某団体のBGMに用いられているのを紹介いたします。
http://jp.youtube.com/watch?v=R95LBBqS0Ro

力強さと哀愁があり、沖縄の代表曲になってるようですね。
曲はアンデスフォルクローレっぽさも少し感じます。

沖縄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84
沖縄の歴史
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2