vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

2009年秋のワイン会を開催します!

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シルバーウィーク、皆さんは何をしてお過ごしでしょうか?
私は仕事です!渋滞・混雑とは無縁でね(笑

そうそう、昨日は京都から突然!大学時代の友人Sが高速1000円でやってきた。
(天下一品ラーメンをお土産に!)
「目的は??」と尋ねると翌朝一番のケーブルカーに乗り
大汝山登頂を目指すというではないか。

そして偶然、東京に住んでいる妹夫婦も同じ頂点を極めると、息巻いているではないか。
先日、富士登山で息絶え絶えだったのにね。

ふと我に返ると、せっかく富山に住んでいるのに
最近は立山、黒部を愉しんでいないことに気付く。

もっと昔は登っていた。。紅葉も楽しみたい。。考えつつも結局は食い気ばかり。
ワイン、地ビール、秋上がりの日本酒、秋刀魚、松茸、栗、梨、

もっと五感をバランス良く磨かねばと思いつつ、早速、ワインのイベントです(笑


●秋のワイン試飲会
いつものようにワイワイ愉しみながら、テースティングしましょうという
気軽な試飲会です。お一人の参加も多いのでいかがでしょうか。
もちろん4名くらいの団体さんもOKです。ワインは24本程度
9月27日 PM7時より 会場:バディバディ 
軽食付き 定員15名程度 会費¥3500 


●秋のヴィンテージワイン会
手頃なボルドーの70年代~90年代まで古酒中心に6本。
まだ内容は明かせませんが、私もマスターも個人的に愉しみな
趣味の会なので、会費をグッと抑えます。

ボルドー ヴィンテージワイン会@Hot Totto Club 2009.10.18
(ホット・トット・クラブ)軽食付き 定員15名程度 会費¥8000 
http://www.hottotto-club.com/map.html


フロンサック●ファヴォリテ・ド・リシュリュー 2003年
1632年にリシュリュー枢機卿が入手した歴史ある畑。
2001年より畑や醸造設備に投資を行い、あのデュルノンクール氏
(右岸地区にラ・モンドットやパヴィ・マッカンなど数々のスターを生んだ
コンサルタント)を招聘し、満を持して迎えた初ヴィンテージが2003年。
リシュリューから特別キュヴェだけが「ファヴォリテ」に選抜され生産は僅か。

暖かい九月下旬の収穫は健康で熟した葡萄となりグラン・ヴァンというべき
2003年を産み出した。濃い色調から濃密なワインであることは一目瞭然。
完熟した甘さと複雑なハーブと赤い果実のフレーヴァー。
樽由来のココア、ヴァニラ、プラム、ベリー、甘草などの香り。
メルロ&カベルネ・フランアッサンブラージュから生まれ、
肉付きが良くチャーミングな赤はモダンボルドー的な味わい。パーカー90点
品種:メルロー75% カベルネ・フラン25%

ポイヤック●シャトー・レ・ゾー・ド・ポンテ 1992年
畑の位置はムートンの向いという位置に
畑を所有する格付け第5級シャトー・ポンテ・カネのセカンド。
多くのシャトーが早く売りきった1992年を、
フランスの大手ワイン商が頼み、17年間寝かせておいたもので
担当者がフランス買付けに行った際、驚き輸入を即決。当初は
「味成分が不足して希釈されたようだ」と酷評され76点という点数ながら、
9か月後に85点と修正されたポテンシャルを持つワイン。
カベルネS 61%、メルロ32%、カベルネF 5%、プティ・ヴェルド2%

オーメドック●シャトー・セネジャック 1983年
サンジュリアン格付け第4級、シャトー・タルボのティエリ・リュストマンが所有。
メドックの南部、パランヒュイールの町の西方、アルサック村の南にあり、
ポプラの並木道と池がある美しく小さなシャトー。
畑の土壌は非常に軽く砂まじりの砂利質、果実味の多い赤を生産する。
2003年よりブルジョワ・シュペリュール級に格上げされた。
カベルネ・ソーヴィニヨン80%、プティ・ヴェルド20%

マルゴー格付け第2級●シャトー・ローザンガシー 1975年
18世紀からの歴史を誇り、ドゥ・ローザンが所有権を獲得後、
2人の娘が分割所有、結婚相手の姓が付きガシーとセグラとなった。

英国まで船をチャーターし、ロンドンの港までワインを売りに行った
ドゥ・ローザンの努力がこのシャトーを有名にしました。
1946年にクロワゼ・バージュやクリュ・ブルジョワ
数シャトーも所有するポール・キエの所有となり現在に至ります。

複雑さはないが肥えており、ブドウとタンニンが感じられる
強いワインで、口に含むと驚くほど力強く、存在感がある。
堅固でずっしりした典型的なローザン=ガシー。
逞しいサンテステフのようだ。パーカー87点
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ25%、カベルネ・フラン10%

サンジュリアン格付け第4級●シャトー・ベイシュヴェル 1971年
3世紀の歴史に鍛え抜かれた銘醸ワインの魂。
気品という意味でベイシュヴェルは「シャトー」という言葉に相応しい。
古典的で優美な姿は羨望の的になっています。
アンリ3世の君臨下、初代デペルノン公爵ジャン=ルイ・ノガレ・ド・ラヴァレットを
はじめとするフランス海軍提督デペルノン公爵の封地でした。
彼の力は偉大で、言い伝えによるとジロンド河を航行する船は敬意を表わすため
帆を下げてシャトーの前を通過した。「帆をさげよ」という意の「ベス・ヴォワル」が
転じてベイシュヴェルと呼ばれるようになった。
老舗ネゴシアン、パルメの共同オーナー マーラ・ベッセの古酒。
膨大な古酒のストックと、セラーに入れたら動かさないという厳しい管理。
熟成したベイシュヴェルは古典的な構造というより柔らかい。
風味に富んだスパイシーで果実味の豊かな味が残る。
カベルネS 60%、メルロ28%、カベルネF 8%、プティ・ヴェルド4%

ソーテルヌ格付け第1級 ●シャトー・リューセック 1986年
世界最高峰といわれるシャトー・ディケムに隣接する丘に畑を持ち、
素晴らしい貴腐ワインを誕生させています。
近年の名声は「ラフィットによる新たな息吹」…これに尽きます。
1855年リューセックは、ソーテルヌとバルザック地区の第1級格付けとなりましたが、
所有者は何度も替わり、1984年にロートシルト家(ラフィット)が
リューセックを購入後、初めての成功年が1986年。
パーカー「ノーズと味わいに燻したアーモンド、桃、蜜のようなアプリコットの果実味。
見事に熟成するに違いなく、賞賛の的になるだろう。」91点
セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル


~お知らせ~
当店オリジナル「花梨酒」のラベルが決定!
ご応募いただいた皆さん、本当に有難うございました!

かりん酒の詳細はこちら↓ 
http://www.yoshidawines.com/product/537

数ある応募の中からRYOTAさん、KAZUさんの作品を2枚採用させていただきます。
お二人とも快諾いただき、既にラベルも完成しました!お客様の評判も上々です。

よかったらHPも素敵なので御覧くださいね!
RYOTAさん http://www.ryota-hayashi.com/
KAZUさん http://blogs.yahoo.co.jp/fyskb385

お二人には「かりん酒」1800mlを1本進呈いたします。(ささやかで申し訳ありません。。。)
発送まで暫くお待ちくださいませ(^^)