vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

ヴァンサンドーヴィサ・シャブリを含む白ワイン会

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1971年ワイン会に気を取られ、白ワイン会の案内が遅くなり申し訳ありません。

テーマは「シャブリをしゃぶり尽くす会」にしようと思ったのですが
あまりにも勉強的すぎると、お客様が飽きるので
ニュージーランドの白ワインを半分使うことにしました。

お相手はコンディション最高の山羊のチーズ、鮮度抜群の白身魚
岩牡蠣(某有名鮮魚店から)を考えているので、いつもより会費は高めの¥10000。
6月12日@ホットトットクラブにて。

限定8名ですが、年に一度の白ワイン会とあって、なぜか残り枠はあと4名。
当店までお早めに連絡を!

余談ですが、ミルキーな岩牡蠣はACシャブリとは合わないことが多いので
樽熟成タイプのミルトンかドーヴィサでも一級のラフォレと。
(普通の小さな牡蠣ならレモンをたっぷり絞ってACシャブリと)

~ワインリスト~詳細はリンク先を御参照ください。

ニュージーランド●シルヴァーポイント・ソーヴィニョンブラン2008
山羊のチーズとベストマリアージュ。個人的に鉄板の組み合わせなのですが
今回はあえてロワールではなくNZ。昨年は南仏のコロンベットでも
なかなかのマリアージュだったので今年も実験。確信は持っています。

ニュージーランド●ミルトン・シャルドネ マグナムボトル 2006年
店長激押しのビオディナミ生産者。旨い!と思ったら
パーカーが2006年産に93点を付けた所為で、日本国内入荷が僅か30本に。。。
今回は参加者の方に感謝を込めてマグナムで!
http://www.yoshidawines.com/product-list/15

フランス
ルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサ Rene et Vincent Dauvissat
●シャブリ 2007年
●シャブリプルミエクリュ・ラフォレ 2007年
フランソワ・ラヴノーと双璧を成すシャブリのトップ・ドメーヌ。
神様、仏様、ドーヴィサ様でございます。

たぶん、市場流通しているシャブリのうち少なくとも
半分~7割は「シャブリ」の名を借りたFAKEであると言う事が
これを飲めば分かるはず。あぁ、火打石(笑)
やっぱりフランスワインにはフィネスとテロワールを期待しますよね。

熟成後に真価を発揮するため2007年を用意しました。
特級のレクロは旨いのですが、もっと磨きがかかるので
3年後くらいの白ワイン会で。。。
http://www.yoshidawines.com/product-list/5

ドミニクローラン 
森を所有し、樽を自作する職人。
シャブリが本拠地ではありませんが比較用に。
●シャブリ・プルミエクリュ レ・リ 2005年

ニュージーランド 
●サイフリード・ゲヴュルツトラミネール2008年
http://www.yoshidawines.com/product-list/15

デザートワインになるほどの糖度ではありませんが、
最後の〆にふさわしい1本。