ダグラスグリーン カベルネ・ソーヴィニョン＆メルロー
チリ、アルゼンチン、オーストラリア、NZは国際的にも知名度が高いのですが、
南アの凄さが知られていないのは残念。
ワイン造りは350年前からになり、歴史的には、
カリフォルニアやオーストラリアより100年以上も早いそうです。
1990年代にネルソン・マンデラ大統領が就任し、アパルトヘイトは終焉を向かえ、
ワイン生産も国営企業KWVの独占から開放されました。
そして南アでは、現在600以上のワイナリーが味を磨いてます。
ケープタウン周辺では、豊富な日照量、強風、少ない降雨量など
気候条件に恵まれ、地中海性気候のもと農薬をあまり使用しません。
（理由の一つに、農薬はコスト高に繋がるから…という話も）
さぁ、高品質のワインが出来る要素が満載！
ワールドカップに向かって目が離せません。（関係ないか）
南アフリカ ウエスタン ケープ ～ダグラス・グリーン～
「果実味を引き出すことに最大限の努力を払いたい」ワイナリーの基本方針です。
英国海軍出身の創始者ダグラスは第一次世界大戦後、フランスのChampagne地域で働いた経験を活かし、
南アに美味しいスパークリングワインをもたらしたパイオニア。
1938年にPaarlにて南アフリカ初のネゴシアンと認められ、最高品質のワインを供給し、
1942年には既に品質と一貫性で名を成していました。
ケープマウンテンの中でも葡萄栽培に最適な場所を選び抜き、
良質の葡萄だけを摘み、高品質のワインを造りあげます。
ボトルには「ケープワインをベストの状態で」と記載され、妥協のない姿勢を見ることができます。
●ダグラスグリーン カベルネ・ソーヴィニョン＆メルロー
Douglas Green Cabernet Sauvignon & Merlot
バラ、ミント、プラム、などの果実香に、樽由来のロースト香が溶け合い、
ほんのりした甘みと、それを支えるタンニンと酸、僅かな苦味も心地よい。
とても綺麗に熟成し、均衡の取れたワイン。
畑に家畜を放し飼いにし、糞など有機肥料を使用しています。
そして豊富な人員ゆえに収穫も手摘み。
当店では「パンゴリン」「ニール・エリス」など南アワインは人気です。
ミディアムボディ 品種：カベルネ・ソーヴィニョン60％ 、メルロ40％
税込 799円
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