vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

自然派ワイン会 参加の御礼

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http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/33506362.html
自然派ワイン会↑に参加してくださった皆さん、改めて有難うございました。
気付いたら18名の宴になっていましたね…

1本目のシャソルナードは果実だけでなく、天然酵母が存在感を魅せます。
2本目のグリオット2002はシュナン・ブランというより、シャルドネ的な肉厚感。
3本目のサッサイア2005無添加は流石。「美味い」ではなく「旨い」
4本目のサッサイア2005添加は優秀な普通のソアヴェ(笑
「サッパリ洗練」と受け止めるか「金属的」と捉えるか…
これは優劣ではなく嗜好、もしくは志向の違いでしょう。

5本目のスアヴィニョンの七変化には皆さん驚いてましたね。
通常の白は温度が上がるとダレたりしますが、
どんどんオレンジの香りが増していきオカワリの連続!(そんなにないってば)

6本目の「エルドロー2004」は未熟な青みがかった苺かと思いきや、
キャンティングするとあら不思議…熟すではありませんか。
7本目の「エルドロー2003」はヴィンテージのせいなのか、僅か20分で甘い香りが開いてきました。
2004がフルーティなら2003はジューシー。

2,3,5,7が特筆モノですが、どれも個性があり、
ワイン7種類14本が瞬く間に…幻と消えていった夜でした。
(皆さん、口を揃えて不思議なほど頭痛がしないとの事)

自然派という言葉が「流行」ではなく「根付く」まで生産者のお手伝いがしたいものです。

さて次は何にしましょうか。