城端麦酒 麦やエール・はかまエール・sakura・kaede
というよりも…工房が城端麦酒
原料の買付け、醸造、瓶詰め、ラベル貼り、販売など醸造士「山本 勝」が一人でこなします。
最大の特徴は何でしょうか？少量仕込による抜群の鮮度？
衝撃的ですらあるダンシング・バブル？いいえ、それだけではありません。
日本全国で地ビールが世に出たとき、どこでも当初は
「変わった味」「高い」と出る杭は叩かれたもの。
小規模＝素晴らしいと考えるのは短絡的。
実際に味を磨けなかった商業主義的メーカーは淘汰されましたが、
彼は現在の味を築くまで、試行錯誤し8年の歳月をかけた。
答えはビールに対する情熱。彼の一言が忘れられない。
「美味しいビールが飲みたいだけなんです。」
地ビールとも違う、彼の「自ビール」には情熱と夢が詰まっている。
全て一人で醸す作品は滅多にお目にかかれるものではありません。
真剣に生きている男はカッコいい。
僕は彼の作品が失敗作だったとしても売っていきたい。そう思わせる男である。
●麦やエール
グレープフルーツ・オレンジ・花梨のような華やかでフルーティな香り。
炭酸を強化した大手の味に慣れた方は驚きます。
とにかく泡の細かさが秀逸。ビールが苦手な方もリピートされます。
２００５国際ビール大賞 フリースタイル部門 金賞
●はかまエール
色は茶褐色、豊かな焙煎麦の香りと苦味。
アーモンド、スモーク、シナモンのようなスパイシーな香り
カラメル・コーヒーのような複雑味を帯び、旨味たっぷりの本格派。
２００５国際ビール大賞 フリースタイル部門 銀賞
●sakura -さくら-
ピーチ香のするスパークリングワインのような飲み口。
シルクのような舌触りに驚かれるでしょう。
２００６国際ビール大賞 フルーツビール部門 銅賞
●kaede 「楓」
カシスの甘く芳醇な香りのお酒。女性に大人気。
カクテル系ビールは、ともすると下品な甘味になるのですが、
山本君の苦労が伝わる佳品です。
２００５国際ビール大賞 フルーツビール部門 銅賞
●季節限定品 秘密…その都度公開。
何が出るかお楽しみ。BLOG愛読者だけが知り得ます。
実は上記作品、モルトエキスから生産するため、発泡酒表記になります。
しかし、一度試された方は分かるでしょう。彼が日本屈指のモルトエキス・マイスターであると。
（大手の節税＆経費削減的な発泡酒とは全く異なります）
●麦やエール（写真右） ●はかまエール（写真左） 330mL 税込450円
●sakura（写真中央左） ●kaede（写真中央右） 200mL 税込350円
～御一緒にいかがでしょうか～
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