薔薇色のロゼワイン会でヨーロッパの旅へ。。。フランス・イタリア・スペイン・ドイツ
お気楽な企画「ロゼワイン会」をやろうなんて冗談で口走ってしまい
本当にやることになりました。。。(爆
~薔薇色のロゼワイン会~
5月17日(日)19時より ホットトットクラブ PM7時
会費¥5000前後?お申し込みは当店まで
このテーマだけに恐らく人は集まってくれないかも?定員7名といたします。
食事は中華が良いのではと思っていますが、ロゼの良さは食材との適合性の広さ。
一般的に合うといわれるものを用意してみます。
近所の餃子会館さんからケータリングなんてのも良いかもね。ここのジャオズは美味しいよ。
餃子で快感。。。なんてマスターどう?
スペイン カタルーニャ地方 ペネデス
●1+1=3 ブルット・ナトゥーレ ロサード ピノ・ノワール
睡眠を4時間にまで削ってブドウ栽培に集中する栽培家の
スパークリングワイン。ここの白はDancyu誌(2009年3月)にて旨安大賞を獲得し、
一瞬にして国内在庫が消えました。
http://www.yoshidawines.com/product/362
フランス ブルゴーニュ地方 マルサネ村
●ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ マルサネ・ロゼ「フルール・ド・ピノ」2005
マルサネの異端児!異例の低収量(30hl/ha)、26ヵ月の樽熟成、新樽比率(65%)など
新たな挑戦で自らの作品を世に問いました。
http://www.yoshidawines.com/product-list/5
イタリア アブルッツォ州
●ファルネーゼ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ・チェラズオーロ 2008
イタリアワインガイド「ルカ マローニ」2006.2007.2008版と3年連続で
ロゼワインのValor-Prezzo部門(価格に対する価値)で1位。
フランス コート・デュ・ローヌ地方
●ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ タヴェルロゼ 2007
ロゼとは思えない風格に世界最高との呼び声も高い。
この蔵のシャトーヌフ・デュ・パプ2001はパーカー100点を獲得しています。
ドイツ
●ルドルフ・ファオス「ウデンハイマー キルヒベルク カベルネ・アイスヴァイン・ロゼ」2004
珍しいカベルネ・ソーヴィニョンのアイスワイン。カベルネは甘くても旨いのだ!
http://www.yoshidawines.com/product/469/admin
満足していただく自信はありますが、ヘヴィユーザーには物足りなさの残るはずなので、
あとは何かスパイシーな赤を一本と考えています。
でもここまで来ると、もう1本ロゼのほうがいいかな。
プロヴァンス?アンジュー?うーん(爆)
みなさーーーーーん!
ロゼワイン会は最初で最後ですよーーーーーーーーー(笑)
というわけで本日はジャンゴ・ラインハルト先生の渋い一曲。
このギターは夏に聴きたいね♪
Django Reinhardt - Honeysuckle Rose
http://www.youtube.com/watch?v=QATIHWbN-sM
~ロゼワイン(Vin ros??)とは~
名の通りフランス語で「バラ色」のワインのこと。
「玉ねぎの皮のような」と表現される明るい色から紫がかった濃いピンクなど、様々な色合いがある。
ホワイトメルローのような淡いものは英語ではブラッシュ(blush)と呼ばれます。
恥ずかしい時に頬を染めたあの感じですね。
フランスでは、初夏になると店頭に多く並び、暑い日にキリッと冷やしてゴクゴク。
赤や白と比べ安価な大衆的な飲み物と一般的にされていますが
評価が高いタヴェル、バンドール、マルサネ、などの高級ロゼもあります。
ロワール地方のロゼ・ダンジュー(アンジュー・ロゼ)は、明るいピンクでほんのりと甘い。
カベルネ・フラン種で作られる辛口のカベルネ・ダンジューもあります。
AOCを持つ栽培地域で最もロゼの生産量が多いのはプロヴァンス。
コート・ダジュールと呼ばれるこの地方の海岸は、避暑地として有名であるが、
プロヴァンスのロゼはさっぱりした味から「ヴァカンスのワイン」と呼ぶ人もいる。
ロゼの中で価格の逆転現象が起きているのがシャンパーニュ。需要も多いです。
製造法
セニエ法
ロゼワインの最も一般的な製造法。黒ブドウ(赤ブドウ)を原料として
赤ワインと同様の手順で発酵を開始した後、果汁が適当に着色した時点で
果皮などの固形物を除去し、果汁のみを低温発酵させる。
直接圧搾法
赤ワインの原料である黒ブドウを圧搾し、果汁のみを発酵させる方法。
白ワインの原材料を黒ブドウに変えただけの製造法である。
圧搾時に果皮の色素が浸出され、程よい色が付く。
混醸法
黒ブドウと白ブドウを混ぜて仕込む方法。製造工程は白ワインと同じである。
「クラレット」と呼ばれていた昔のボルドーワインはこの方法で製造されていた。
シャンパーニュAOCの例外
EUの規定などによって、赤と白を混ぜてロゼとする事は禁じられているが、
シャンパーニュに限ってこの方法が許可されている。
飲んだ事はありませんが非発泡のロゼもあります。
熟成・風味
一般に長期熟成は行われない。ロゼワインは新鮮なフルーツの香りが残る
さっぱりした味わいのものが多い。味は辛口から甘口のものまであり、
よく冷やして白ワインに近い温度で飲まれる。
本当にやることになりました。。。(爆
~薔薇色のロゼワイン会~
5月17日(日)19時より ホットトットクラブ PM7時
会費¥5000前後?お申し込みは当店まで
このテーマだけに恐らく人は集まってくれないかも?定員7名といたします。
食事は中華が良いのではと思っていますが、ロゼの良さは食材との適合性の広さ。
一般的に合うといわれるものを用意してみます。
近所の餃子会館さんからケータリングなんてのも良いかもね。ここのジャオズは美味しいよ。
餃子で快感。。。なんてマスターどう?
スペイン カタルーニャ地方 ペネデス
●1+1=3 ブルット・ナトゥーレ ロサード ピノ・ノワール
睡眠を4時間にまで削ってブドウ栽培に集中する栽培家の
スパークリングワイン。ここの白はDancyu誌(2009年3月)にて旨安大賞を獲得し、
一瞬にして国内在庫が消えました。
http://www.yoshidawines.com/product/362
フランス ブルゴーニュ地方 マルサネ村
●ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ マルサネ・ロゼ「フルール・ド・ピノ」2005
マルサネの異端児!異例の低収量(30hl/ha)、26ヵ月の樽熟成、新樽比率(65%)など
新たな挑戦で自らの作品を世に問いました。
http://www.yoshidawines.com/product-list/5
イタリア アブルッツォ州
●ファルネーゼ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ・チェラズオーロ 2008
イタリアワインガイド「ルカ マローニ」2006.2007.2008版と3年連続で
ロゼワインのValor-Prezzo部門(価格に対する価値)で1位。
フランス コート・デュ・ローヌ地方
●ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ タヴェルロゼ 2007
ロゼとは思えない風格に世界最高との呼び声も高い。
この蔵のシャトーヌフ・デュ・パプ2001はパーカー100点を獲得しています。
ドイツ
●ルドルフ・ファオス「ウデンハイマー キルヒベルク カベルネ・アイスヴァイン・ロゼ」2004
珍しいカベルネ・ソーヴィニョンのアイスワイン。カベルネは甘くても旨いのだ!
http://www.yoshidawines.com/product/469/admin
満足していただく自信はありますが、ヘヴィユーザーには物足りなさの残るはずなので、
あとは何かスパイシーな赤を一本と考えています。
でもここまで来ると、もう1本ロゼのほうがいいかな。
プロヴァンス?アンジュー?うーん(爆)
みなさーーーーーん!
ロゼワイン会は最初で最後ですよーーーーーーーーー(笑)
というわけで本日はジャンゴ・ラインハルト先生の渋い一曲。
このギターは夏に聴きたいね♪
Django Reinhardt - Honeysuckle Rose
http://www.youtube.com/watch?v=QATIHWbN-sM
~ロゼワイン(Vin ros??)とは~
名の通りフランス語で「バラ色」のワインのこと。
「玉ねぎの皮のような」と表現される明るい色から紫がかった濃いピンクなど、様々な色合いがある。
ホワイトメルローのような淡いものは英語ではブラッシュ(blush)と呼ばれます。
恥ずかしい時に頬を染めたあの感じですね。
フランスでは、初夏になると店頭に多く並び、暑い日にキリッと冷やしてゴクゴク。
赤や白と比べ安価な大衆的な飲み物と一般的にされていますが
評価が高いタヴェル、バンドール、マルサネ、などの高級ロゼもあります。
ロワール地方のロゼ・ダンジュー(アンジュー・ロゼ)は、明るいピンクでほんのりと甘い。
カベルネ・フラン種で作られる辛口のカベルネ・ダンジューもあります。
AOCを持つ栽培地域で最もロゼの生産量が多いのはプロヴァンス。
コート・ダジュールと呼ばれるこの地方の海岸は、避暑地として有名であるが、
プロヴァンスのロゼはさっぱりした味から「ヴァカンスのワイン」と呼ぶ人もいる。
ロゼの中で価格の逆転現象が起きているのがシャンパーニュ。需要も多いです。
製造法
セニエ法
ロゼワインの最も一般的な製造法。黒ブドウ(赤ブドウ)を原料として
赤ワインと同様の手順で発酵を開始した後、果汁が適当に着色した時点で
果皮などの固形物を除去し、果汁のみを低温発酵させる。
直接圧搾法
赤ワインの原料である黒ブドウを圧搾し、果汁のみを発酵させる方法。
白ワインの原材料を黒ブドウに変えただけの製造法である。
圧搾時に果皮の色素が浸出され、程よい色が付く。
混醸法
黒ブドウと白ブドウを混ぜて仕込む方法。製造工程は白ワインと同じである。
「クラレット」と呼ばれていた昔のボルドーワインはこの方法で製造されていた。
シャンパーニュAOCの例外
EUの規定などによって、赤と白を混ぜてロゼとする事は禁じられているが、
シャンパーニュに限ってこの方法が許可されている。
飲んだ事はありませんが非発泡のロゼもあります。
熟成・風味
一般に長期熟成は行われない。ロゼワインは新鮮なフルーツの香りが残る
さっぱりした味わいのものが多い。味は辛口から甘口のものまであり、
よく冷やして白ワインに近い温度で飲まれる。