vintagewinesのブログ

歳を重ねたワインが大好きです(^^)

ドイツビール エルディンガー シュネーヴァイセ クリスマスカード

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ドイツビール エルディンガー・ヴァイス醸造所(Erdinger Weissbrau)より
クリスマスカードが今年も届きました。

どうですか?雰囲気がいいでしょう?
私は毎年のように心待ちにしています♪

1886年にエルディンガー・ヴァイス醸造所はミュンヘン市街地より
北東30kmに位置するエアディング(Erding)に創設され、
小麦ビール醸造所としては世界最大の生産量を誇ります。

通常のエルディンガーはエヒター、フランチスカナーなどの様に
バナナ香や旨みたっぷりのスタイルではありませんが、
小麦ビールが初めてという方に推薦しています。

写真左のエルディンガー・シュネーヴァイセ(Erdinger Schneeweisse)は
冬季限定ヴァイスビアで通常より、小麦のフルーティさを前面に押し出し
アルコール度も5.6%とやや高め。
同社の白ビールでは最も小麦ビールファンを魅惑するでしょう。
500ml 税込\598

日本で輸入されているエルディンガー社のビール
・ヴァイスビア    (ヘーフェ・ヴァイツェン 5.3%) 酵母入り小麦ビール
・ヴァイスビア・ドゥンケル(ドゥンケル・ヴァイツェン 5.6%)やや色が濃い
・ピカンタス     (ヴァイツェン・ボック 7.3%) 度数が高く、やや色が濃いドゥンケル
・チャンプ    (クリスタル・ヴァイツェン 4.7%)酵母なし小麦ビール。クセがない。
・シュネーヴァイセ(冬季限定ヘーフェ・ヴァイツェン 5.6%)

オフィシャルHP BGMはドイツ民謡風
http://www.erdinger.com/


ヴァイツェンとヴァイスの違い
地元のバイエルンでも区別は曖昧ですが、まず単語の意味が全く異なります。
(ドイツ語:ヴァイツェン=小麦、ヴァイス=白)

通常のヴァイツェンは白濁しており、ヴァイスビアと呼ばれるようになりましたが、
一般的にヴァイツェン=小麦麦芽比率50%以上で、30~50%だとヴァイスと呼ばれるそうです。