芋焼酎・米・麦・etc
先日のブログではプランターにて作物を育て始めたと公表しましたが、 青虫、アブラムシなど無農薬は本当に大変。 青々とした元気な葉が壊滅状態になっていく様子は、食物連鎖とはいえ切ないですね。。(笑 どこからでも虫たちは飛来し卵を産み付けていきます…
以前にご紹介した「大正の一滴 (ひね麹、ひねもろみ)」は 大正時代の老麹造りを再現しています。 http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/28306098.html 芋は大正時代のものが僅かなため昭和生まれのコガネセンガンを用いてますが この焼酎は明治に発見…
焼酎ブームが全盛の3年前に、九州の芋・麦焼酎蔵が競って黒麹ベースを出荷しましたが、 独特のクセから一部マニアに広がるだけに留まりました。 ここまで上手に造られた黒麹は珍しいかもしれません。 大海酒造の紫芋を使った芋焼酎「くじら」の限定品が入荷…
地焼酎ではなく地ウィスキーの紹介です。 富山でウィスキーを造っていた若鶴酒造さん。 16年の長期ものを絶妙にブレンドして出荷することになりました。 富山県 砺波市 若鶴酒造 「地酒蔵のウィスキー」 500ml アルコール37% 原料:モルト・グレーン・ブレン…
芋と薔薇のマリアージュ…「薔薇焼酎」鹿児島より出航。 鹿児島県 鹿屋市 大海酒造 ●薔薇の贈りもの 原酒 「海」や「くじら」で名高い大海酒造の新作は 地元の「芋」と「薔薇」用いた純粋な「薩摩おごじょ」です。 地元である鹿屋市は薔薇の街。 「かのやばら…
先日の九州出張で伺ったのが鹿児島県国分市の国分酒造さん。 鹿児島空港まで迎えに来てくれた代表の笹山護さんに連れられ 人里離れた蔵まで御案内いただきました。 とても和やかな「気」を纏った方で、この小さな酒屋とも同じ目線で話してくださる。 優しそ…
越中米騒動と焼酎(甲類)の密接な関係を御存知でしょうか? 甲類とは、無味無臭に近いもの。詳細は↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E9%85%8E 大正7年7月23日、北海道への米輸送船が魚津に寄港した際、 米価高騰に苦しむ漁師の主婦ら数十人が、米…
「はなたれ」という風変わりな名前の焼酎があります。 種子島では宇宙センターの次に衝撃を受けたかもしれません。 鹿児島県 種子島 西之表市 種子島酒造 ●芋焼酎原酒ハナタレ 「紫金の玉」44度 「種子島むらさき」という紫芋を原料とし甕壺にて仕込みまれ…
「富山で焼酎なんて造ってるんだ~」 これを県外の方に紹介すると、9割方?意外そうな反応。 何をおっしゃいますやら!(笑 砺波といえばチューリップと散居村で名高いですが、これは見逃せません。 富山県砺波市 若鶴酒造 ●長期熟成米焼酎 「蔵人の置きみや…
焼酎にもそれぞれの旬があることを御存知でしょうか? 今回は大海酒造の限定芋焼酎を紹介します。 ●くじら 新焼酎 夏が過ぎ収穫したばかりのお芋だけを蒸留し瓶詰めした秋の風物詩。 従来の熟成品とは違う、荒々しいフレッシュな風味を感じます。 私は蒸留酒…
プレミア焼酎に惑わされない、賢明な芋焼酎愛好家に支持されています。 全国酒類コンクール・芋焼酎部門 2年連続第一位金賞受賞 ●鹿児島県 種子島 高崎酒造「しま茜」 創業明治36年の名門蔵。 鹿児島本土より南に位置するため、この地の焼酎は天候に恵まれま…
実は当店、あの芋焼酎「海」「くじら」「海王」の正規特約店です。 焼酎ブームになる前から、鹿児島県鹿屋市の大海酒造を訪問させていただき、 山下専務の地元を愛する気持ちに心を打たれました。 ラベル裏にある契約芋農家の写真が信頼の証。 商売優先の蔵…